加速です。
今回は自分が個人的に大好きな作品でこれまで遊んだソフトの中でもトップクラスにおもしろいと考えている「ポケモン LEGENDS アルセウス」についてのお話です。もちろんある程度のネタバレを含みます。
作品概要と当時の自身の状況について
この作品は2022年1月28日に発売されこれまでのシリーズとは違いアクションRPGで展開されました。また主人公が過去のシンオウ地方(ヒスイ地方)にタイムスリップ(見方によっては異世界転生?)してポケモンを捕獲・調査という名目のもとポケモンを捕まえていくという作品でした。これまでの捕まえてたたかわせたり友達と遊んだりするポケモンというよりかは一人で遊ぶ要素が強かった作品かなと思います。
当時は大学4年+コロナ禍(2019.12-2023.5※厚生労働省の五類感染症意向を基準に)ということもあり卒業研究がいったん終わり徹夜明けの2日間を引きこもり貫徹してクリアした記憶があります。(そのあと体調を崩したのも覚えています。お馬鹿。)
作品の感想について
作品の感想としては大きく3つ
・収集・色厳選が好きな自分にドはまり
・ポケモンは怖い存在
・アクションゲーム苦手でも楽しめそう
です。以下でそれぞれ説明していきます。
・収集・色厳選が好きな自分にドはまり
本作品の根幹でもある内容ですが捕まえて生態を調査して図鑑完成を目指す。この要素が収集癖のある自分にとってかなりハマるものでした。また色違いが出たときのエフェクトと効果音が素晴らしく最高に良い。(一時期この音を聞くためだけにセーブロードを繰り返したりしてた。)確率もなかなか高いです。
確か野生個体の見た目と音で色違いが判るのは初?(見た目はピカブイでもあった)またオープンワールドチックなところもあるので狙いとは違う色違いが出ることもしばしば。
・ポケモンは怖い存在
内容としてはDP.PtやBDSPの前日譚になるんですがこれまでのポケモンと違って明らかな前時代的な背景(明治・大正くらいな感じ?)なのでポケモンがより野生生物といった感じです。特にオヤブン個体といわれる最大サイズの個体かつ野生時においては目が赤く光っていて非常に好戦的な個体が存在します。
この個体がめっちゃくちゃこわかったです。見つけるとモンハンのモンスターみたいに咆哮+主人公にダメージを与えてきます。しかも超好戦的なため普段なら逃げていくポケモンも即座に攻撃してきます。
本作品の博士枠であるラベン博士が「ポケモンは怖い生き物です」というのをひしひしと感じました。
・アクションゲーム苦手でも楽しめそう
自分はアクションゲームはモンハンやカービィがメインで遊んだことのあるソフトといった感じなんですが基本的に苦手意識があります。(マリオなんかは1-1クリアがやっとの時期とかありました。)
ただ本作は回避のフレームが結構長いです。(聞いた話だと20Fくらい?同作switchのMHRiseでは4F)慣れればかなり被弾がなくなります。
捕獲に関してのボールの命中などに関しても結構当てやすい印象です。ボールは主に3種に分類できて一般的なボールの挙動のモンスターボール系統、かなりの距離をまっすぐ飛んでくれるフェザーボール系統、すぐ落ちるけど捕まえやすいヘビーボール系統が存在します。自分はフェザーボール系統を愛用しています。使いやすい。比較がまたモンハンですが、大きいし結構広い判定で当たってくれます。ただ段差や高低差があるところは結構感覚をつかむまで時間が必要でした。
またライドポケモン(ひでんわざ的なポケモン)がすごい使いやすく難しかったら逃げるのも容易なのがありがたい場面も多かったです。ウォーグルとアヤシシがお気に入りです。
苦戦した点
苦戦した点ももちろんありました。
まずボス戦。ストーリーボスのマルマインや裏ボスはアクションの難易度が高かったり初見殺しがあり苦戦しました。
次に図鑑完成。今作は図鑑を完成させるために各ポケモン毎とに設定されたタスクをクリアして図鑑レベルを上げる必要があります。出現率が低いポケモンや技を何度も繰り返して使用しないといけない点は苦戦しました。(これまでのシリーズの一匹捕まえて図鑑に多くの情報が載るって設定も現実味は薄かったかも?)
最後に一部ポケモンの進化方法です。
アヤシシ、イダイトウ、ハリーマンは正直分からなかった…
総括
各要素に対しての個人的な感想を並べてきましたが最終的な総括として「トップクラスに好きな作品」となりました。なんだかんだと大抵の色違いは捕まえましたし色違い厳選抜きでもシリーズの中でも特異な作品ということでちょくちょく遊びたくなる作品です。実はバトル要素やオヤブン色違い、チェリンボ、ミノムッチ系統などの色厳選などまだ遊ぶ要素はあるんですよね。
LEGENDSといえば最新作兼類似作になるであろうポケモンLEGENDS Z-Aも発表されているのでちょっと急いでやらねばという気持ちもありますが、続編はテンションが上がるので楽しみ8割焦り2割で過ごしていきたい所存です。
次回はガジェット系の記事でも書きたいなぁと思っています。