加速制作記

ブログ初心者。とりあえずグダグダのんびりゆるーくいきたいとおもいます。

モビルスーツアンサンブル5その2

前回の続きになります。

というわけでゲドラフ。

中身はこんな感じ。

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ほとんど組み立ては変わらずなのでぱぱっとやります。

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前回作った二つと違いムックリしたMSです。

大変だったのは胴体パイプと胴体の装甲でした。2つともうまくハマらなかったりします。気合でねじ込みましょう。

 

最後にアインラッド。

Vを見たことがないので主な活躍とかは知りませんがこれはタイヤ…ですよね?

では開封。画像の通り二種類のタイヤパーツが6個ずつ。似たようなものが計12個入っています。これだけ当たった人はどうなんでしょうね…

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組み立ては簡単で対応したパーツを交互に組んでいくだけでタイヤはできます。

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最後に出来たタイヤに武装、足場、そして転倒防止のスタンドをつけて完成です。

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せっかくなのでゲドラフを乗せて。

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まぁタイヤです。それなりに大きいですよ。

 

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終わりに集合写真。

 

というわけでモビルスーツアンサンブル5でした。クアンタ、V2バスター、ゲドラフ&アインラッドどれも素晴らしいもので単品でもMSなら何でもいいものだと思います。

ただ武器セットとアインラッドのみだとあまり遊べないかもですね。

正直単品で買うよりセットのもので満足するのをオススメします。

因みに少しずつ情報が出てるみたいですがモビルスーツアンサンブル06(2018年5月下旬発売予定)にV2アサルトがラインナップに入っているみたいですよ。アサルトバスターを再現したいなら多々買いが強いられそうです。

次回はかぶったアインラッド、ゲドラフを小改造して記事にしようかと思います。ではでは。

 

 

 

モビルスーツアンサンブル5その1

どうも。私です。

今回はモビルスーツアンサンブルという商品を紹介しようかと思います。

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そもそもモビルスーツアンサンブルとはガチャなのに動く、ハイディテールが売りのカプセル商品です。500円で約6.5cmの組み立てフィギュアって思えばいいかと思います。

何故買うことになったかというとダブルオークアンタがラインナップにあった。これだけです。とあるサービスエリアのガチャコーナーで大好きな機体であるクアンタがいて、買いたくなってしまったわけです。

その場で2回回しお目当てのクアンタは出ずに時間の関係で撤退…

その後ホビーショップで箱売りされてたものを買いました。…ただ当然ランダム。結局すべて買って無理やり揃えました。(財布にかなりのダメージ。)

 

切り替えていきましょう。

ラインナップは全5種。00クアンタ、V2ガンダム、ゲドラフ、アインラッド、MS武器セットです。

今回はクアンタ、V2、武器セットを紹介します。

まずV2。カプセル(今回は箱)を開けるとこれだけのパーツがぎっちりはいっています。

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とりあえずこの時点で500円のガチャとしてはなかなかなのではないでしょうか。

 因みに上のランナー3枚、これがMSは共通です。(カプセルに合わせて丸い形のランナーです。)

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ニッパーがある場合は普通にパチパチ切るといいと思います。

因みに説明書もこれだけ

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指示通りこの3枚を組むと下のようになります。

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ジョイントも共通なのでこの時点でもう遊べます。

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では本体の方を。

まずは胴体

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次に肩

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最後に脚

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これらに最初に作った関節、ライフル、シールド、バックパックを組み合わせると…

V2の完成です!

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小さいのによく動く!色分けもよく出来ててかっこいい!

ただ関節が入りにくかったり、どう組めば分からないのが難点かと。(説明書があれだけなので)

入りにくい場合はドライヤーなどで温めて上げることでうまく入りますが説明書がないのはさすがに大変でした。箱の裏やラインナップの紙の完成図をよく見て作るしかないかと。

続いてクアンタ。

同じ要領でぱぱっとやってホイ完成!

こちらはバインダーの部分で組むのが大変でした。

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 カッコイイ!何よりすごいのが、ソード、ビット、あと頭部三パーツ、脚二パーツがクリアパーツ。素晴らしいです。

f:id:Kamasoku:20180227194410j:imagef:id:Kamasoku:20180227194425j:imagef:id:Kamasoku:20180227194441j:image

 ただ別パーツな分取れやすかったりします。そんな時は木工用ボンドを爪楊枝でつけて被せてやりましょう。ほとんど目立たずくっつきます。

正直クアンタ組んだ時点で私的には満足ですがさらに満足出来るのが武器セットです。

V2をバスターに。クアンタはバスターソードやライフルモードに出来るセットです。

内容物はこんな感じ。V2が8割、クアンタ2割って感じです。正直これだけ当たった人はどうするんだろ…と思います。

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まずはクアンタ

ライフルモード用持ち手ですが先端が外れるので入れ替えるだけです。

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バスターソード用ジョイントはシールドのビットを取り外してくっつけソードモード用の持ち手に取り付けるだけです。なかなかの大きさになります。

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頑張ればバスターライフルっぽくもできる…かも。

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ただ余ったパーツで2本GNソードⅤ持たせることもできますよ。

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続いてV2

説明書を見てこんな感じに組みました。

バックパック、腰アーマー、ライフルの差し替えパーツ。になります。組み立てていきます。

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ライフル下部のパーツを外して専用のものに変更。

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元の腰アーマーから1部を取り外してバスター用のアーマーに差し替えます。

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組んだパーツ達をV2に付けていき、V2バスターの完成です。

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こちらは大きなバックパックがすごいです。

アサルト用のパーツも作ったりすれば膝なんかは差し替えできるのでアサルトバスターなんかにもできそうです。

 

というわけで今回はここまでです。次回は残りの、2個を作ります。良かったら買って見てください。正直ガチャガチャ回すよりコンプリートセット買った方がいいかもです。

ではでは!

 

 

 

 

ポプテピピック×プチッガイ

お久しぶりです。加速です。

前回までのシタデルについての記事が予想以上に見てもらえてて嬉しい限りだったりします。

やはり皆さん新しいものは気になるのですね。

 

話は変わりまして現在放送中のクソアニメ(褒め言葉?)の''ポプテピピック''私も毎週楽しませてもらってます。Twitterでもかなり話題になってたりして人気かと。

ここでたまたまTwitterのTLで気になったタグ、

クローンポプッガイ量産計画。とげとかげさんという方が始めた企画?のようなものです。ちょうど組んで放置されていたプチッガイがありまして、参加することになりました。

 

 

というわけで早速作業内容を。

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目の凹みをラッカーパテで埋め、硬化後400番のヤスリでならしました。ついでに鼻の凸モールドも削り落としました。

その後に鉛筆で下書き。

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黄色いところをMrカラー、キアライエローで塗装。その上からシタデル塗料で黒、白を塗装しました。ここでも隠蔽力の強さがとても便利でした。

 

 

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完成。これはひどいw作業時間二日ほどでした。

簡単なネタでしたがどうでしたでしょうか。

Twitterではまだまだ募集?してるみたいです。

気になった方はTwitterで是非#クローンポプッガイ量産計画 で検索してみてください。

 ではまた。

 

 

 

シタデル塗料その5

前回の続きです。今回で塗装は終わりです。

では残りの顔を塗っていきます。

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使うのはマリーンズカラーに入っているBUGMANS GLOWです。要は肌色ですね。しつこいようですがよく振ってパレットに出しました。

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といってもとても細かいところなので私流のゴリ押しをお見せしたいと思います。

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塗料を筆にいつもより多めにつけて思いっきり乗せます。この時点だと失敗した感じに見えますが…

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乾くといい感じに(はみ出したりした場合は前の色からやり直しましょう)

ということで塗装が完了しました。

 

ウソです、まだ終わってません。というよりこれではシタデル塗料の本当の凄さをお見せ出来ていません。

そもそもシタデル塗料にはシタデルペイントシステムというやり方さえわかれば誰でもいい感じの塗装ができるシステムがあります。

今まで塗料本体にシタデルという文字と塗料の名前以外に一単語出ているのをお気づきでしょうか?

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(WHITESCARの場合LAYER 、LEADBELCHERの場合BASE)

この文字はペイントシステムを使う上で非常に大切な単語となってきます。

BASEは文字通り土台です。塗る上で基本的な色となります。

今回は出てきていませんがSHADE。ディテールと自然な陰影を際立たせる塗料でベースより水っぽい塗料です。

今回はグレーを作るために使ったWHITESCARなどのLAYER。BASEより比較的明るい色が多いです。

この他にも色々ありますが私がまだ初心者ということもあって知らないことも多く語れません…ごめんなさい。

ただそういったところが知りたいと思った方はぜひアプリをダウンロードしてください。

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塗料やキットによって変わる塗り方を知ることが出来、持っている塗料、欲しい塗料をマークしておくことができます。一本一本が高い塗料を間違えて買ってしまいお財布へのダメージを食らうっていうことも減らすことができます。

 

ここまで説明したところでペイントシステムを使っていきます。

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アプリで色からカラーを探す→シルバーを選択→使う塗料と完成イメージが出ます。

ただどちらも持っていません。

なのでシェイドを水でシャバシャバにしたIMPERIALPRIMERで代用、レイヤーをWHITESCARとLEADBELCHERを混ぜたもので代用していきます。

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作業の流れのイメージはこんなかんじです。

本来ならBASE(基本色)→SHADE(基本色に応じた塗料)で塗っていくみたいです。

つまり私がやっていたこれまでの作業は全てBASEのみだったということですね。

というわけでまずはSHADEです。

普段ガンプラ等をやってる感覚としては墨入れみたいなものですね。

全身に薄めた黒を塗りたくりました。

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 一段階色が落ち着いた感じですね。

 

次はLAYER。LEADBELCHERとWHITESCARを混ぜて明るい銀を作りました。

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 塗るところとしては光の当たる鎧のところ。

上からライトなんかで照らすと塗るところがわかりやすいかも。

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 光が当たってよくわかりませんが塗りました。

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最後にハイライトを入れていきます。一番光の当たりそうなところにちょんちょんとさらに明るくした銀を塗りました。

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 というわけで完成です。

三体目(撮影外で弓兵も塗りました。)にしてはなかなかいいのではないでしょうか?

ペイントシステムさまさまです。

最後になりますが少しはシタデル塗料の魅力を伝えられましたでしょうか?初心者の私でも気軽に''楽しく''塗装することが出来ました。

見ていただいた通り水性塗料としては隠蔽力がとても強いので、使ってみて気に入らなかったとしてもほかのプラモデルの細かいところを塗るのになかなかいいそうです。

シタデルについては今回で1度終わりますがブログはまだまだ続く予定です。良かったらまた見てください。

 

 

 

シタデル塗料その4

今回は金色とグレーを塗ります。

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といってもグレーがないのでマリーンズカラーのINPERIALPRIMERと別に購入したWHITESCARをまぜてグレーを塗ります。

金色はマリーンズカラーのBALTHASAR GOLDです。

いつものようによく振ってパレットに出しておきました。(撮り忘れて少し混ぜてしまっていますが…)

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まずグレーから塗るところは腰の紐、足の裏の紐です。前回のように筆の腹などをうまく使って塗っていきます。

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ただフィギュアの持ち方によっては塗りづらい場合もあるのでちょくちょく持ち方を変えながら塗っていきます。

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というわけで次は金色のところを塗っていきます。塗るところは剣の柄頭(つかがしら)と鍔(つば)、鞘の留め具?です。

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まず柄頭。塗りやすい方向から塗れるように持ち方を変えて塗ります。

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同じように鍔も

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言い忘れていましたがはみ出したりした場合は''乾かして''前の色からやり直しましょう。

 

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というわけで塗れました。次は鞘です

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 まず下の方からここは筆の腹を使うと台座にも色が乗ってしまいそうなので筆先でちょんちょんと。

上の方は奥まっていて塗りづらいので筆全体で置くから手前に引くように塗りました。一発勝負でとても緊張しましたが楽しかったところです。(失敗しても塗り直せばいいだけですが。)

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そんなこんなで塗ることが出来ました。

とても発色がいいですね…

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ここまで塗ると完成が近くなってきてとてもいい気分になりますがまだ大事なものが残っていますね。顔になります。

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というわけで今回はここまで、次回は顔を塗って一応の完成です。

 

 

補足説明

今回は補足説明になります。

その1ラッカーパテ。

今回のシタデル塗料の記事で使っているラッカーパテはタミヤラッカーパテになります。

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(画像はタミヤさん公式ページから)

そもそも模型のパテとは?

色々な使い方、使い分けができますが私は基本的にエポキシパテ、ラッカーパテ、ポリエステルパテを使用しています。(他にも瞬間接着剤パテなど。)

エポキシパテ→2つの材料を混ぜて化学変化で硬化させるパテです。特に匂いもありません。

主に1から形を作る際おおまかな形を作る時に使っています。超硬くなる紙粘土みたいな感覚です。

ラッカーパテ→今回使用したものです。何かと混ぜる必要なくチューブから出してすぐに使えます。またサーフェイサー(下地塗料)のようにラッカーの溶剤と混ぜることで緩くしてつかうこともできます。形を作ったり盛ることは基本的にあまり出来ません。(衝撃等に弱いため)ただ匂いが結構キツいです。

主にパーツ同士の合わせ目を消す作業(合わせ目消し)や退けているところに持って凹みを埋める作業なんかに使っています。この時爪楊枝なんかがあると扱いやすいです。

ポリエステルパテ→2つの材料を混ぜて硬化させるパテです。ここまではエポキシパテと同じに思えますが硬化剤の量が細かく決められており(例:主剤の〇%など)間違えると固まらなかったりします。扱いの点では一番難しいかも。また匂いもあります。

主に大きな隙間などを埋める際に使っています。また盛ることが出来るためパーツを作るのに使う方もいるそうです。ちなみに硬化後はこの中では最も固くなります。

 

以上でパテの説明です。何となくポリエステルパテが悪く見えてしまう文章ですがどれも良い点と悪い点があるので使い分けるのをおすすめします。

 

その2、2度切り

2度切りとはパーツを切り取る時の技法です。

 ※左のパーツの青い所をランナー赤いところをゲートと呼びます

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パーツを取り外す時直接ニッパーで取り外す(1枚目)と取ったところが白くなったりえぐれたりします。その際ゲートごと切り取り(2枚目)二回切ることでパーツへの負担を減らす方法です。

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左がゲートごと切り取ったもの右が直接切ったものです(今回はガンダムシリーズのプラモデルを使用しています)

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二度切りの場合このようにゲートを切り落とします。二回切るから二度切りってわけです。

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ちなみにこれくらい差ができます。1度で取り外した物は少し白いのが残っているのがわかるでしょうか?

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このように差ができる訳ですが2度切りをしても残る場合がパーツによってあります。

そういった際ヤスリで削るか刃物で削ぎ落とすという手が有効です。今回は削ぎ落とす方法を説明します。

まずこのふたつのカッター上がデザインナイフ(アートナイフ、デザインカッターなど名称は様々。)下が普通のカッターです。

削ぎ落とす際はデザインナイフを使うのをオススメします。力をいれやすく刃の向きが違うのでとても切れやすいです。(切れやすいということは怪我もしやすいということです。十分に気をつけて使いましょう。)

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ではやっていきます。今回は見やすいように残ったところにマッキーで色をつけました。

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刃先で削ぐように外側に動かします。この時自分の身体の方向にはできる限り向けないようにしてください。

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 少しづつ何回か削ぎました。綺麗になりましたね。

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この時に削ったところが白くなってしまう場合があります。その時はヤスリで削る方法がありますがさらに簡単な方法があります。

爪でしごく方法と接着剤を表面に塗る方法です。

今回は黒いランナーであえて白くして試します。

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一部白いですね。

ではまず爪でしごくやり方ですがそのまんまです。軽くゴシゴシしてあげましょう。

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こうなりました。かなり綺麗になりました。

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次に接着剤を塗る方法ですがオススメは流し込み接着剤です。比較的水に近くサラサラで乾くのも早いです。画像の接着剤は両方とも縫ったところを溶かして溶着させるタイプのものです。(有機溶剤で臭いがすごいので換気をしながらやりましょう。)

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ではやります。付属の筆先で馴染ませるように塗ってあげましょう。

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乾くとこんな感じです。少し光沢がありますがこの辺りは好みや作成物によると思います。

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以上です。 二度切り以外にもゲート処理の方法もせっかくなので記事にしました。

次回以降も補足があれば説明していきます。

次に塗るのは金色とグレーの部分です。

 

 

 

シタデル塗料その3

前回(キットの開封)の続きです…といきたいですがひとつ忘れていました。キットの箱の裏に使用する塗料、見本が載っています。

今回は買い足さず、今ある塗料だけで大丈夫と判断したのでそれだけでやっていこうと思います。

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では工作に入ります。

まず、いつものプラモを作るようにニッパーで2度切り(今度補足で説明します。)、細かいところはナイフで削ぎ落としました。

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見れば見るほど、こまかい…

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付属の台座にはめてみました。

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 ただ隙間が気になったので、ラッカーパテ(ここも今後補足で説明します。)で馴染ませるように埋めてやりました。

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それから1晩、しっかり硬化してくれました。

 

というわけで塗装に入ります!作例だとこんな感じ、これを目指します。(この回では黒、銀を塗っていきます。)

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しかしここで問題が…持ち手がありません…専用のものが専門店にはあるみたいですが買ってません、仕方ないので後ろにあった凹み?を利用して鰐口の持ち手に挟んで塗装します。

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 まずはコチラ、マリーンズカラーセットに入っているIMPERIAL PRIMER(プライマーの名の通りサーフェイサーのような下地塗料、因みに最近通常ラインナップから絶版になったそうです。レア物になるかも…?)でラッカーパテ、台座、フィギュアの黒いところを塗っていきます。

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おさらいですが使う前によく振って攪拌。中のベロのようなところからすくってパレットに取り出します。(パレットがペーパーですが次の銀からシートになります…)

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こんな感じにベターっと塗っていきます。

塗ったところは光沢がありますが数分で乾き光沢がなくなります。ここで注目してほしいのが隠蔽力です。一度しか塗ってないのにしっかり色が乗ってます。すごい。

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ラッカーパテで埋めたところもしっかり隠蔽されてます…

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続いて銀の塗装です。見本を見ると剣、鎧、盾、縦の紋様?が塗るところのようです。

使うのはLEADBELCHERです。同じようにパレットに取り少し水で溶いてあげます。

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ここで有名かもですが覚えておくと役に立つかもしれないやり方を。縦の模様がとても細かいです。こういった細かいところを筆で塗る時、筆先でちょこちょこ塗る方、いらっしゃると思います。

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 間違いとかではありません。ただ私のやり方を参考にしていただけたらと思い紹介しようと思います。

といってもやり方は簡単で筆先ではなく寝かせて筆の腹?で表面を擦るように塗るだけです。(画像はパーツの横から見た図です。分かりづらかったらごめんなさい。)

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 こんな感じになります。結構うまく出来てるかと(自画自賛)

うまくできた時は本当に楽しいですね!

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 同じようにベタっと鎧と剣も塗りこうなりました。

紹介をまたまた忘れていましたが、シタデル塗料は金属色の発色がとてもいいのも特徴の一つですね。

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今回はここまで。次回は金色、グレーを塗っていきます。良かったらご覧下さい。

 

 

前回の記事でコメントをいただきました。

本当にありがとうございますm(_ _)m

ただ返信の方法が分からないもので…

この場で軽くだけさせていただきます。

キムワイプ、使ってみます!