加速制作記

ブログ初心者。とりあえずグダグダのんびりゆるーくいきたいとおもいます。

シタデル塗料その2.5 訂正

前回の続きといきたいですがひとつとんでもない間違いをしていたので訂正します。

前回ウェットパレットでメラミンスポンジの上に''キッチンペーパー''を敷いていましたが私が参考にさせていただいた方の場合、敷いていたのは''クッキングシート''でした…(Twitterで見てくださったらしく指摘してくださいました。)本当にすみませんでした。

というわけで私もキッチンにあったクッキングシートでもうひとつ作りました。

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水を弾いているの分かりますか?

前回の場合キッチンペーパーが水を吸っていたので、取った塗料が少しずつ下のスポンジに流れてしまいます。

しかしシートの場合弾いてくれるため流れることはありません。つまり塗料が無駄になることはないのです。

ただ少し使ってみて、ペーパーに慣れていた私には筆の汚れをその場で取りづらいという少し使いづらい点がありました。

一応真ん中で折って筆を洗えるようにはしてありますが、それでも汚れを取ることはできませんでした。

この辺りは好みにもよるかも知れませんが塗料自体高いのでシートを使うことをお勧めします。

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またこんな感じに中に2つタッパーがはいっていて同時に使えるタッパーを用意して片方パレット(クッキングシート)、もう片方を筆を洗うバケツのような感じに使ってみるのなんかいいかなぁと考えてます。

こんなこと言ってますが、参考にした方の画像には元々小さいタッパー2つ入りのタッパーがオススメと書いてありました。(私の行った百均にはなくて妥協)

この点も本当にすみません。

次回こそは本格的に塗っていきます。良ければご覧下さい。

 

 

シタデル塗料その2

前回の続きになります。

 今回ご紹介するのはシタデルを使う上でキット、塗料以外に是非用意してもらいたいものです。

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攪拌ボール(左)とウェットパレット(右)です。

攪拌ボールは必須レベルのもので画像の物は60個入りでだいたい400円くらいです。

撹拌棒でぐるぐるしちゃダメなの?と言われそうですが、 '絶対ダメ' なのです。私は先に予習していたため大丈夫でしたが棒や筆などで攪拌すると、シタデル塗料は中身が一気に固まりほぼ使えなくなるそうです…じゃあどうやって撹拌するんだ…?とも言われそうですが簡単です。

 

振るんです!買った塗料に攪拌ボールを2つほど(ここで水も入れると良い)入れて振る、これだけでしっかり使える状態になります。

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 次にウェットパレットですがまずシタデル塗料は '乾燥しやすい' この利点でもあり弱点であるところをカバーできるものです。

一枚目の画像(使用しているものですが)のように百均でタッパー、メラミンスポンジ、キッチンペーパーを買って来て詰め、水を入れるだけの簡単なものです。

使い方は普通のパレットと同じ、先程のように振ったボトルから少し塗料を筆で取り出し(この時緑丸の下のところから取り出しましょう。絶対に筆を中に突っ込んではダメです!)パレットに取り出し使います。

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 普通のパレットだと水で溶いていても10分程度で固まります。ここでウェットパレットの登場です。ウェットパレットなら蓋を締めれば二日くらい使える状態(あくまで私の場合です、蓋の締め具合なんかで変わるかと)をキープしてくれます。また塗料をいちいち水でとかなくても下からスポンジが吸い上げてくれるためすぐ使えます。便利でしょ?

以上!今回紹介したものです。

次回以降はキットを実際に塗っていきます。

ただスペースマリーンは塗ってしまったのでこちらを(画像が横ですみません…)

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同じ会社のプラキットで模型屋で値引きされていたものですwただ中身はすごいです。ミニチュア12体入り!しかもかなり細かくディテールが入っています…

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 普段ガンプラばかり作っているので驚きでした。外国の製品も侮れませんね。

それではまた次回。

 

 

今年初ブログ、シタデル塗料その1

もう9日ほどすぎてますがあけましておめでとうございます。

今年最初の更新になります。流石にいい加減更新せねばと思いまして。

今年はもう少し頻度上げて更新していきたいです…

というわけで今回はシタデル塗料に挑戦してみましたのでそれについて記事を書きます。(まだまだ初心者目線ですが)

 

まずシタデル塗料って?

→英国の会社GAMESWORKSHOPが販売してる塗料です。基本的にTRPGに使われるミニチュア(プラモデル)を塗るものとして作られてるものです。(画像のもの)

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ます使ってみて感じた利点としては

・水性アクリル塗料のため水があれば希釈出来て掃除も楽々。

・ 乾きがとても早く、隠蔽力が強い(水性塗料としてはかなりすごい)

・臭いがない!(普段ラッカーエナメルなんか使ってる為ここはすごく気分が良かったです。)

・作業で空いた時間にさっと使える。そして楽しい!

この辺りでしょうか。ただ良い点が多いのは確かですが悪い点ももちろんあります。

・初期投資が結構辛い(輸入品のためひとつ550前後ミニボトル六本セットでも2300…)

・乾きが早いため筆の汚れはしっかり取らないと固まる。また1度出した分は普通のパレットだともう使えないと思った方がいいです。

・量が普通の瓶入り塗料より少ない

これらですね。他にも書きたいことはありますがそれは後ほど。

とりあえず私が買ったものをご紹介しましょう。(偉大なる先輩様が紹介していたものそのまま買いました。本当にありがとうございました)

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スペースマリーンヒーローズ(プラモ)750円

マリーンズカラー(塗料)+筆のセット2300円

リードベルチャー(銀塗料)単品550円

ホワイトスカー(白塗料)単品550円

計4150円(ヨドバシネットショッピング)

 です。

で完成したものがこちら

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これ筆塗りです。しかもほぼほぼ重ね塗りなし…使ってみて驚きました、高くてもそれ相応のものだと。この感動は使ってみないと正直分からないかもです。

今回は駆け足でしたがこの辺りで。次回はシタデルの使い方や魅力なんかを初心者(私)目線で紹介できたらと思います。出来れば使ってくれる人を増やしたい…

 

 

ゼニヤッタ風百錬(ジオラマ)制作その2

どうも。

前回の続き(本体完成まで)ですよ。

ゼニヤッタの設定が高山の寺院で修行の身のロボっていう感じの設定なので’’高山の山頂で修行(瞑想)中’’をタイトルにしていくよ。

 

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ベースに使ったのは百均のコルクボード(楕円)

その上にウッドチップ(園芸用のものらしい)を適当に配置。

この上にボンドを少し混ぜた紙粘土をのせて、塗装。(写真撮り忘れ)

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雪イメージで重曹を振りかけ、上からボンド水溶液(ボンド2水1中性洗剤1滴を混ぜたもの)をスポイトで1滴ずつ垂らして固定。

たったこれだけでもいい感じに。

(刺さっているのはゼニヤッタの武装?オーブイメージ)

 

この後にゼニヤッタを再配置して完成。

 

 

完成写真

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という訳でゼニヤッタ百錬制作でした。

剥がすタイプの汚し、ウッドチップジオラマ、野外撮影など初めてやったけどなかなか楽しかったし問題点も見つけることが出来てなかなかにいい制作でしたよ。

 

ではでは。また。

 

ゼニヤッタ風百錬(ジオラマ)作成、その1

どうも。今回はオーバーウォッチという対戦型アクションゲーム?に登場するゼニヤッタをモチーフとした百錬を製作。

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と言っても使用したキットは二つだけ(厳密に言えば三つ)

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百錬→頭部と下半身、バルバトス→上半身&腕部フレーム、オプションセット→平手。

 

まず上のセットを使って

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こんな感じに腕にプラ板で外装、首?は余ったポリキャップとプラ板で箱組。

 

実はこれでほとんど完成。

今回挑戦したのは塗装を剥がして汚すという方法。

まず全体をジャーマングレーで塗装→シリコンバリアー(離型剤を筆塗り)→基本色塗装→あとは剥がしてトップコート

ただ基本色塗装の時アクリル塗料を塗った方が良いらしく(自分はラッカー塗料)剥がすのがそこそこ大変だった…結局竹串に両面テープを貼り 擦るように剥がした。

けどいい感じになった。結果として見ると明るい色を塗った方が剥がした時分かりやすかったりする。

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また、画像のような凄い光るわけでもないが、それなりの光沢が欲しいっていうシルバー塗装の仕方をTwitterで聞いたところ意見をいただいた。

その中でこれがいいって思ったのが、つや消しを吹くというもので最終的になかなかいいものになった。

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最後にスミ入れだが油汚れっぽいものをしたいと思い普通のブラックにクリアーオレンジを混ぜてスミ入れした。これも隙間に薄く汚れが残る感じでなかなか良かった。

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本体が完成したところで、ジオラマにするという考えも出てきて、色々あったがそれはまたの話。

ではでは。

 

 

ビギニング30制作。

ビギニング30完成しました。今回は結構簡単に時間をかけずやりました。

とりあえず加工部分。

色んな方のブログを見て簡単なのを見つけてきました。使用したパーツはコトブキヤ ABSユニットTジョイントガンプラ作成で余ったポリキャップ(ビギニング30キットのもので十分っぽい)

画像の通りにしただけですね。

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肩装甲は装甲、接続部で合わせ目が出るので装甲の方にプラ板を貼って三ミリ穴をあけて別パーツ化。

顔に関してはGセルフの顔に変えるってのもありましたが今回はスルー。

このキットは腰のアーマーが前後とも可動できるので真ん中で切り離し(有名で簡単な加工なので写真は無しで)

あとは目立つ、頭部、脚部、肩装甲、肩の付け根の合わせ目消し、

と、これだけの加工です。

塗装にしても白い装甲はホワイトパール、他の色付きの装甲はメタリック塗装(マスキング大変でした…)クリアパーツの裏にシルバー。とこんな感じです

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で、スミ入れですが説明書に、ifsユニットにそれぞれのカラーのスミ入れが載っていたので実践!

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普通の装甲→グレー、赤ユニット→クリアレッド、青ユニット→クリアブルー(写真が横にならないですごめんなさいm(_ _)m)

 

 

とこな感じで完成したものがこちらです。

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ゴテゴテでいい感じ

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ifsユニット展開時、あとはビギニング系での大事な三本サーベル。

カッコイイ…ただ、問題点もありました。デザインの関係で腕の可動が非常に制限されます。

また自分からすると顔が不細工。(加工しろよって話ですが…)

とりあえずビギニング30なかなかいいものです。ifsユニットは数が多いですがその分かっこよくゴテゴテになります。よかったら買ってみてください。

ではまた

 

 

 

ガンダムMk-Ⅱティターンズ版完成。

またまた久しぶりの更新。

弟のリバイブ前のキット(ガンダムMk-Ⅱティターンズ版)が大破して要らないと言われたので改修してそのまま改造して見ました

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ちなみに壊れたのは足首のボールジョイント、ライフルでした。

制作過程の写真は撮ったはずなのに見当たらないから多分どこかに移したかと。

てわけで早速完成写真から

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主にディテールの追加基本工作メイン。+汚しの練習。

あとハメ加工や接続部の改修などもしましたが緩くなりすぎたりしてポーズがあまり取れないなどの欠点も出ました。(これはこれからの課題)

いい所としては、胸部ダクト、外付けバルカンポッドなどいい感じかと。

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武器装備させるとこんな感じになります。

ライフルはなくしたと思ってたので自作。(後で改造されて見つかった模様)案外いい出来ではないでしょうか。

汚しは左右の差が激しくなってしまいましたが、足の隙間に残したり、などと色々考えて作成しています。

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装備品もなかなか多いですがそれなりの出来ではあるかと思います。

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こんなところですね。

次は前に作ったコンバージトライバーニング。

角やクリアパーツ、あとはダメダメだった写真のとり方などに気をつけて投稿しようかと思ってます。

ではでは